松葉のマイクラ雑記帳

いつの間にかリトルメイドのテクスチャ制作記になっていたMinecraftブログ。配布も行っています。現在、不定期更新中。

タグ:BiomesO'Plenty

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皆さん、突然ですが「Biomes O' Plenty」を導入していてこんな困ったことがありませんか?


「お目当てのバイオームが見つからない!」

「荒れた土地ばっかで、土や水の色が気に入らない…」

「Ominous Woodsのウィザー効果の花で、メイドが死んでしまう…」※

(※普通のモブは沸きませんが、リトルメイドはスポーンします。1.12.2のFiris版で確認)



そんな悩みは、出現バイオームを設定することで解決されるかもしれません。

今回は「Biomes O' Plenty」の1.12.2版において、出現させたくないバイオームを生成させない方法を画像も使って説明します。


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まず、この画像を覚えておいてください。今回は、「Rainforest」が出現しないように設定しますが、後述する方法は他のバイオームでも可能です。


SharedScreenshot1
BOPの設定ファイルは複数あるのですが、変更するのは「config/biomesoplenty」内にある「biome_ids」という名前のJSONファイルです。(画像の赤枠の部分)


SharedScreenshot2
中身はこんな感じ。バイオーム名と、それぞれのバイオームIDが記述されています。


SharedScreenshot3
そして、出現させたくないバイオームのIDを「-1」に設定するだけです。



変更後、さっきの画像のワールドと同じシード・ワールド生成時の設定で生成させてみた所…。



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「Rainforest」だった所がジャングルに置き換わりました。周りのバイオームも変わっている部分もありますが…、これで「-1」にしたバイオームが出現しなくなりました。


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これを応用すれば、BOPのバイオームを少しだけ追加したり、極端な話一種類だけ追加といった構成も可能です。

ただ、注意しておきたい点は二点あります。


一つ目は、バニラのバイオームは削除できないこと。(上記のJSONファイル内にバニラバイオームの名前がない)

そして二つ目は、どんなに出現バイオームを絞っても、レアなバイオームは本当に出現しにくいです。


以上の点を踏まえて、ぜひお気に入りのBOPワールドを作ってみてはいかがでしょうか?

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皆さん、「Biomes O' Plenty」の花を眺めていると、植木鉢に飾れたらいいなと思いませんか?

そんな時は、バニライクな小物・要素追加MOD「Inspirations」を導入してみてください。

verは1.12.2のみですが、このMODを導入するとなんと「バニラの植木鉢にMOD植物を植えられる」ようになります。
(※植木鉢の色が何色もあるのは、Mizuno16Craftの仕様です)


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「Inspirations」で追加されるミニサイズの花はもちろんのこと…
(※「Mizuno16Craft」をベースにテクスチャを変えています)


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「Biomes O' Plenty」の苗木や一部の花だって植えることができます。(バニラの苗木も混ざっているのは気にしないでおこう…)


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「Botania」の花もなんのその…、と言いたい所ですが、機能を持つ花はバグってしまいました。(右端に注目!この花を拾うと…)


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ちなみに、「Pam's harvest」の苗木は無事植えることができました。


…と、こんな感じで特殊な機能を持つ花や苗木以外ならある程度大丈夫なようです。


最後になりましたが、「Inspirations」の概要&ダウンロードは下記URLになります。

https://minecraft.curseforge.com/projects/inspirations
(このページの「Wiki」より、英文にて詳細説明あり)


追加される小物や要素は説明しきれない程多数ありますが、個人的に建築に使えそうだと思ったのは階段にカーペットを敷けるようになった点です。

追加要素はconfigにて個別にON/OFFできますので、欲しい要素だけを選べる点もこのMODのいい所です。

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先月、Mizuno16Craftの更新が来たので、遅らせながら差し替えました。

…が、不具合発生。メイド村人MODで変化しているはずの村人が、Mizuno16Craftの村人になっていたり、表示が崩れたりしていました。

推測になりますが、おそらく「CEM※で表示されるモブの姿」が、「メイド村人で表示されるモブの姿」よりも優先されるのが原因かと思われます。

※カスタムエンティティモデル、「Optifine」でのエンティティの3Dモデル機能で、jpmファイルを編集して好きな姿にできる



試行錯誤して分かった対処法は、以下の通り。


1.7zipなどzipファイルを編集できるソフトでリソースパックを開く


2.以下のフォルダを参照
「asetts/minecraft/optifine/cem」

キャプチャa

3.その中から、メイド村人MODで姿が変わるモブを選択し、削除

キャプチャa - コピー

4.編集後のリソースパックを適用して、該当モブがメイドの姿になっていれば完了!


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要は、該当モブにCEMを適用しなければ大丈夫、ということです。



おまけ

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BoPの更新で、てっきりセコイアの森が銀の森に変わったと思ったら…


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リソースパックの更新で、青々とした葉になりました。


※仕様変更で、セコイアの葉がリソースパックでのテクスチャを「そのまま」反映するようになったため。前は、バイオームごとに色が変化していたようです。

先週はSS撮影やテストプレイなどでご無沙汰しておりました。

すでに1.14のSSが出ている現在でも1.7.10メインで遊んでいますが、1.12.2でも様々なMODが揃ってきました。

今回はその中からバイオームを追加するMOD「Biomes O' Plenty」をちょっとだけ紹介します。


テクスチャパック「Mizuno's 16 Craft」が1.12.2版に対応していますので、以下のSSはこのパックを使用しての撮影になります。また、他MODも多数入れておりますのでご注意ください。



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摘み取るのがもったいないほどきれいな花畑。花といえば他にも、ラベンダーバイオームや桜の森バイオームがあります。


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荒れ果てた森の中に、ダークオークの森で見かける館がデーンと生成しました。ホラー映画の舞台のような光景です。


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追加されたバイオームにも村が生成されます。建材はバイオームによっては変更されます。メイド村人の職業を追加するMODで増える建物もちゃんと建材が変わっています。


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景観&冒険向けのMODですが、他のMODとも一緒に楽しめます。例えば、Heat&Climeteでは連携が有効になっていると、追加バイオームでも構造物が生成されます。SSではキャラバンサライが追加バイオームに生成されています。


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最後にお知らせですが、次回の連載は1.12.2環境でのプレイ記を予定しています。開始は「支都の国」の本館連載が終わってからになりますが、「支都の国」と世界観を若干共有しています。連載前に、少しだけあらすじを紹介します。

「主人公は魔人の一人、カプシ=カイエンヌ・カミーユ。調査にやってきたはずが仲間とはぐれ、自然豊かな異界に迷い込んでしまいました。早く仲間と合流し脱出したい所ですが、行く先で素霊を見つけてしまいました。果たしてカイエンヌは無事に主護の国に戻れるのでしょうか…?」

目標はMODを駆使しつつ、エンダードラゴンを倒す予定です。

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Head&Climateの追加設備を使うには、追加鉱石が大量に必要です。しかし、追加鉱石は特定の場所にしかできない鉱脈でしか発見できないので、今回はそうした鉱脈を探しに行きます。



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森の中を突き進んでいくと、色々な植物がありました。「BiomeO'Plenty」ではバニラの既存バイオームにも変更が加えられており、例えば森林には新植物が追加されています。

中央の尖った草は「Poison Ivy」で、触れると毒を喰らいます。なので、装飾に使わない限り壊しておいた方が賢明です。



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そうこうしているうちに、目的の鉱脈・スカルン鉱床の地上部分に到着。スカルン鉱床は森林系バイオームのみに生成される構造物のようなもので、地上に近い部分は石灰岩と大理石、地中深くに行くに従って銅鉱や鉄鉱で構成されるようになります。



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お目当ての黄銅鉱を発見。銅は合金などで大量に使う割には特定の鉱脈でしか見つからないので、採れるだけ採っていきます。



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ところで、鉱床の近くを見回してみると、近くに色とりどりの森がありました。調べてみた所、バイオーム名は「Seasonal Forest」で、直訳は「季節の森」、意訳すると「落葉樹林」または「紅葉の森」といった辺りでしょう。



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十分に鉱石が集まったので、一度帰宅。画像は調理鍋で製紙をしている所です。一定の温度を確保する必要がありますが、サトウキビを使わなくとも紙が入手できるので、大助かりです。



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調理鍋で紙を作ると、副産物として黒液が出てしまいます。そこで、液体が入れられるIBCタンクを作成。



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実のことを言うと、黒液は今のところ(HeatAndClimateMod-1.10.2_1.5.20)Heat&Cliemate単体では使い道がありません。でも、いつかは使えるようになると思って取っておきます。

11/4追記

黒液は化学反応槽でコールタールを作るのに使います。液体状態でのレシピを見落としてしまい、申し訳ありませんでした。


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そろそろ手狭になってきたので、敷地を拡張。MOD設備のために施設を作っていると、本当に土地がいくらあっても足りなくなります。早いところ周辺の土地も整地したい所です。

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今回は新しい植物と村を求めて、少しの間旅に出ます。その前に、BiblioCraftの「アトラス」を作成。



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アトラスは内部のスロットに地図をまとめて収納できるだけでなく、設定したスケールに合わせて自動マッピングする上に範囲外になると新しい地図に自動で切り替えてくれます。

中心部もちゃんと取ってくれるので、きれいな地図づくりには持って来いです。



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砂漠に到着。そういえば1.9からウサギが砂漠に出るようになりました。しかし逃げ足が速い。

気が向いたら観賞用に飼うかも?



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野生のメイドさん発見。この子はElsaモデルの野生メイド。使用しているリトルメイドのバージョンは旧バージョンのマルチモデルに対応していませんが、このモデルは1.9用に使えたものがそのまま導入できました。



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Wasteland(荒れ地)にはあちらこちらに野良メイドがいました。どうも動物が出てこない分、湧きやすくなっているようです。何気に向こう側にメサが見えています。



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村人たちがメイドの姿になっています。メイド村人MODが1.10.2に対応していたので、メイド村人の職業を増やすMODと一緒に導入しました。



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早速修繕のエンチャント本と交換してくれる村人を発見。しかしエメラルドを持っていないので、お預けです。



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砂漠には所々流砂があります(薄い方の茶色)。落ちると身動きが取れなくなるので、水をかけて泥ブロックにしておきます(濃い方の茶色)。



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村はそこそこの大きさでした。松明で湧き潰しだけはしておいていますが、真面目に発展させようと思ったら一から整備が必要です。



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ボートに乗ってどこまでも。と思ったら、村をまた発見。



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特にめぼしいものはなかったのですが、Brushland(低木林地)でカカオ豆を発見。ジャングルはかなり見つかりにくくなったので、ありがたく頂戴しておきます。

実は、この旅でメイドさんを確保していますが、この話はまた今度。次回はまたD-Worldの開拓記を再開します。

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さて、まず拠点を建てる前に屋根のデザインを試作してみます。磨いた花崗岩と石ハーフブロックを交互に葺いていくという、私にしては挑戦的なデザインです。



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順調に建設は進んでいきましたが、途中で出かけてしまったようです。発見したのはHeatAndClimateで追加される風車小屋。本来は草原と砂漠に出現しますが、Biomes O' Plentyとの連携が有効になっていると一部の追加バイオームでも生成されます。



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風車小屋のチェストには金属やトルクマシンの部品などが入っていました。これで鉱石が見つからなくてもトルクマシンの利用が可能となり、HeatAndClimate(略称HAC)を進めていくことができます。


風車と石臼、繋がっていたシャフト(SSの黄色い管がシャフト)も、この後持ち帰りました。石臼はもう少しHACを進めていかないと作れないので、この発見は嬉しいものでした。



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まずは木の回転子→真鍮の回転子→スパナの流れでトルクマシンに必要な道具を作成。真鍮の回転子は中間素材として結構必要になってくるので、銅鉱石の確保が課題になります。


しかし、銅鉱石のある鉱脈はそう多くなく、環境によっては入手難度が高くなるので、救済措置として風車小屋が追加されたとのことです。


そうはいっても、風車小屋で見つかったものだけでは足りません。追加鉱石の発見はやはり必須となってきます。



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SSでは撮り損ねましたが、近くの森に生成されたスカルン鉱床から黄銅鉱と閃亜鉛鉱、地下深くからニッケル系の鉱石を入手できました。それらを一度粉末にした後、ブロックにしてHACの追加要素「気候精錬」で精錬していきます。


まずは下準備として革と木綿糸で、レザーハットを作成。HACを導入していると、暑すぎる・寒すぎる環境ではダメージを受けてしまいます。革・布装備系は防御力が低い代わりに気候耐性が高めです。



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念のため、玉髄を使って気候チェッカーを作成。クリックした場所の気候が判別できます。


実は、ここまで「気候ダメージを受ける→気候耐性が4.0以上になるよう防具を身につける→気候チェッカーを作る」の流れで実績を解除してきました。あとは、リンゴ箱を溶岩の近くに置いて焼きリンゴを作って回収すれば、左下で足元の気候がチェックできるようになります。


これで、長い下準備は完了です。



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画像は気候精錬している所です。真鍮はKILN温度と通気TIGHTで精錬できますが、SSの洋白はSMELTING温度でないと精錬できません。SMELTING温度を得るにはふいごと燃焼チャンバーが必要となります。

ちなみに、この時二箇所に革装備を付けていました。設定で極端に過酷な環境でないと気候ダメージを受けないようにしていますが、やはり金属が焼ける温度と熱いようなのでしっかり装備しないと痛い目を見ます。



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そうこうしているうちに、拠点も完成させました。独り身には大きい気がしますが、メイドを迎えるにはこのくらいの大きさが欲しい、と個人的には思っています。



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玄関をくぐるとすぐにダイニングとキッチンです。二階はメイド用の個室、三階はエンチャントルームになっています。SSでは分かりませんが、利便性のため地下仮拠点にも繋げています。



最後に、メモとヒントも兼ねてHACのコア部分の実績解除の手引を載せます。もしかすると、間違った部分もあるかも知れないので、参考にする場合はご注意を。


きびしい気候(気候ダメージを受ける、装備ナシで溶岩に接近でOK)
 ↓
衣服で快適に(気候耐性値が4.0F以上になるよう装備をつける、例・革系や布系二箇所)
 ↓
現在地の気候をチェック(気候チェッカーを作る)
 ↓
気候で精錬(リンゴ箱を溶岩の近くに置いて焼きリンゴを作って回収)

その後、気候観測士を同時解除(自分のいる気候の状態が確認できるようになる)
 ↓
金属を焼こう(KILN温度と通気TIGHTで金属ブロックを温度精錬、水中以外の場所で精錬)
 ↓
燃料チャンバーを設置しよう(硫黄とマグマブロック、玉髄を粉にして必要なブレイズロッド用意)
 ↓
金属を焼こうⅡ(SMELTING温度と通気TIGHTで金属ブロックを温度精錬、ふいごが必要)
 ↓
金属を焼こうⅢ(UHT温度と通気TIGHTで金属ブロックを温度精錬)

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メイドさんのために長らく1.7.10で遊んでいましたが、先日1.10.2用のリトルメイドMODの更新が来たので、PlayerFormLittleMaidを始めとする多数のMODも導入して早速遊んでみました。


elise_blacklab氏による1.9.4および1.10.x移植版・LittleMaidReengagedは本家からの変更点が複数存在しますが、詳細はまた後日紹介します。



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初期リスポーン地点はShrubland(灌木地)でした。その名の通り低木と草地が続く平原ですが、思ったより起伏があります。丘の側面を削って仮拠点に。



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起伏がそれなりにあると土地が狭いため、仮拠点の目の前を整地。MineAllさまさまです。



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鉄がそれなりに入手できたので、Pam's harvestのプレッサーを作成。



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プレッサーは果物からジュースと副産物であるBite(罠用の餌)が生産できる他に…、



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一本のサトウキビから2個の砂糖を作れます。砂糖の倍化レシピは地味に嬉しい。



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他に、Pam's harvestでは簡易的ですが養蜂ができます。Apiary(養蜂箱)を作成し、中に自然生成される巣からドロップする女王蜂を入れて放置するだけ。養蜂箱の近くに花があれば、ハチミツと蜜蝋の原料、そして幼虫が得られます。



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しかし、養蜂箱のインベントリが一杯になる頃には女王蜂に設定された「耐久値」がゼロになってしまい、何も得られなくなってしまいます。そんな時は、女王蜂からローヤルゼリーを作成し、それを幼虫と共にクラフトすれば新しい女王蜂を確保できます。



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いつものようにブランチマイニングで鉱石は確保していくと、Heat&Climateの影響でこんな風に晶洞のある地下洞窟へと繋がりました。この鉱脈は白カルセドニー鉱石をベースに石英や宝石で構成されていますが、ダイヤかダイヤ相当の採掘性能を持ったツルハシでないと採掘できません。


結局、火打ち石を精錬してできる赤玉髄から玉髄のツルハシを作って必要な分だけを採ることにしました。玉髄のツルハシは手軽に作れて性能高い代わりに、耐久値が低いから仕方がない。



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仮拠点の上を整備。これからここにShrubland拠点を作るので、平らにしていきます。

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